やっと極寒も緩み、百道往復サイクリングしてきました。
爽やかな日射しに誘われ、大濠公園も走る方、歩く方、ひなたぼっこする方々で久しぶりの人出。
私もお気に入りのベンチで暫し日光浴...と思いながらも、いよいよ明日に迫った講演会の事で既に頭はいっぱいです。
明日は晴天の日曜なのに、どこの誰かも分からないような講演会に参加頂く事に、プレッシャーを感じております。
しかしせっかくお越し頂く以上は、少なくとも元気になってもらわなければ...
そんな話もしたいし、あの話を始めると長くなるけど...、あ、あの話は今すべき...
本番ギリギリまで悩んでいる事と思います。
報告をお楽しみに。。
残念ながら部分日食、福岡では見られませんでしたね。
ま、たまに見えてこそ感動するものと敢えて強がっています。(笑)
気になるニュースがありました。
国内最大級!
1800万年前の哺乳類足跡650個発見!
とのニュースです。
岐阜県可児市下切の河川改修工事で露出した川床で、サイなどの奇蹄類や鹿などの偶蹄類、その他も含めた哺乳類の足跡の化石が、少なくとも約650個確認されたそうです。
大きさは20センチ台が最も多く、数センチのものや50センチを超えるものもあり、かなり複数の動物達が水を飲みに来る場所だったようです。
現場周辺は、瑞浪層群の平牧累層と呼ばれる新第三紀の地層で考古学ファンには有名な聖地。
象や馬、サイ、バクなどの体の化石の他、1900万年前の大木が川底に立った状態のまま埋もれて化石化した<化石株>など観光資源ともなっている地です。
そんな場所なのに、この河川改修工事は予定通り、年度内に実施されてしまうそうで、この貴重な岩肌は削りとられてなくなるそうです。。
工事中止の署名活動などあったら参加します。
ご存知の方、教えて下さい!
歴史で習った<ネアンデルタール人>、DNA鑑定などから約4万年前に現在のヒトとなった祖先による侵略で絶滅してしまった種です。
その理由は、ヒトと比べて知的能力が低かったためと言われてきました。
しかし先日、スペインの洞窟からネアンデルタール人の装飾品が発見され、その定説が見直されようとしています。
出土したのは、オレンジ色の鉱物が表面に塗ってあるホタテの貝殻で、吊るせるよう、穴も綺麗に開けられています。
これらは約5万年前の品々らしく、もしかするとネアンデルタール人とは平和的で芸術性に富んだ心豊かな種だったのかも知れませんね。
弱肉強食が大原則の自然界の厳しさを改めて考えてしまいますし、草食系でも生きていける現代に感謝したりもしてしまうニュースでした。
ここ最近、写真が少ないぞ!のお声も頂きましたので、レトロ写真館、大自然の中で満面の笑顔は、小1の遠足スナップ by 富士フィルムです。
笑いで寒さを吹き飛ばして頂ければ幸いです。。