『アンドロイドは電子羊の夢を見るか?』(ハヤカワSFシリーズ)を読んだのが確か中学2〜3年生。
いわゆるAIに「感情」が備わってくるのでは.....今では当たり前のように議論されるテーマが50年前に書かれていました。
そして、アカデミー賞も受賞した『グラディエーター』や松田優作の鬼気迫る名作『ブラックレイン』など画面の隅々までこだわりまくる、リドリースコットも私が好きな映画監督。
『エイリアン』が大ヒットしたリドリースコットが次作の原案として選んだのが『アンドロイドは電子羊の夢を見るか?』。
そして生まれたのがSF映画の金字塔といわれる『ブレードランナー』だったのです❗️
トレイが上にガッチャンと飛び出すVHSレコーダーを持っていた私は『ブレードランナー』のビデオも勿論買ってました。
その後、SF映画に限らず、CMやミュージックビデオにまで多数パクられた照明やカメラワークなど、本当に勉強させて頂きました。。
そしてなんと念願の続編を見ることが出来るなんて...
だって何十回も見た人間にとって、そしてどうなるとぉ〜レイチェルの寿命は〜?ってエンディングなんですよね。
そんな疑問に答えてくれる完璧な続編とのうたい文句もネット上で散見され、そそくさと観てきました。
確かにスッキリする部分もありましたし、前作に見劣りしない舞台セットや照明演出でした。
四半世紀後の雰囲気を演技なのか、素なのか? ハリソンフォード、バッチリでした。
しかし、またまた続編のためであろう「フリ」が後半は散りばめられた営業的戦略には、ちと残念。(笑)
ま、ハリウッド映画はこうあるべき❗️的作品でした。
余談ながら前述のフィリップKディックはその他、『トータルリコール』や『マイノリティレポート』の原作者でもあることも加筆しときます。
またまた毎度お馴染みとなった宝満登山話と変わります。
朝倉ボランティアで仲良くなったムスメ的女性から宝満初挑戦のガイド役を依頼され、6日月曜日に登ってきました。
いずれの写真も左がくだんのボランティアガールで、海ノ中道公園を管理する社団法人のOLさんで、最近も仕事が休みの日には南阿蘇の地震災害復興ボランティアに出かけるパワフルで心優しきお嬢さん。
前任地の北海道でも羊蹄山など数々の登山をこなしてきた活動家さんです。
真ん中の女性は登山途中、同じようなテンポなため、休憩のたびに会話が長くなり、なら一緒に。となった女性。
彼女は槍ヶ岳登山も経験している本格派。
宝満にも過去何回も登っているそうで、汗もかかないし、息も乱れない。。
「強きもの、汝の名は女」...元気な女性お二人でした。
こんな景色が楽しめるのも宝満の魅力。
根っこが半分ほど地中に残る倒木から今も伸び続ける枝。
太陽目指し、まっすぐまっすぐ❗️
マナーが良い山びとばかりなんでしょう。
逃げもしない「ハクビシン」。
1mほどの至近距離で30秒ほどの動画がアップできないのが残念。。
すっかり冬の風物詩となってしまった黄砂の季節が始まりました。
晴天なれど博多湾見渡せず...。
筋肉の疲労回復には欠かせない糖分。(笑)
ちなみに山頂の紅葉。
6日月曜。
9日木曜。(笑)
9日、二十歳になった息子へエールの気持ちを込め、送った写真をFacebook登録後初めてプロフィール更新しました。
はい。親バカです。(笑)
東京でバイトと専門学校で忙殺される息子へ支援物資。
はい、バカ親です。(笑)