夏バテ気味な大先輩の名代として急遽、バス・ツアーに参加してきました。
この手の貸し切りバス定番の天神日銀前。

博多駅でも参加者が乗り込みます。
堀川バスでは運転手を『キャプテン』、ガイドさんを『キャスト』と呼んでいるそうです。。

久しぶりのバス旅行。
素晴しい暗記力で周辺情報を見事に解説する『キャスト』さん。
南関IC辺りでは石炭発見のエピソードから始まり、大日本帝国発展から炭坑労働者の苦悩に話しが流れ、そんな哀愁たっぷりの炭坑節を披露。プロの技に鳥肌が立ちました。

こんな景色を楽しみながら目的地へとバスは走ります。

知る人ぞ知る、世界のスピリチュアルマスターが一度は訪れるという「幣立(へいたて)神宮」に到着です。

約8000万年前にできた日本列島を関東から九州まで縦断する大断層『中央構造線』は重要な地帯らしく、日光東照宮、伊勢神宮、高野山など多くの聖地が存在します。
ここも勿論、そのパワースポットに位置し、高天原神話発祥の由緒正しき神社です。

「五色神祭とは、世界の人類を大きく五色に大別し、その代表の神々が“根源の神”の広間に集まって地球の安泰と人類の幸福・弥栄、世界の平和を祈る儀式」(春木信哉 宮司)
オリンピックの5つの輪と同じく、5大陸やあらゆる民族の平和を祈祷するお祭りに全国から多くの参加者が訪れていました。

地球の数万年の歴史を書いた「竹内文書」によると、日本民族(天皇家)が世界を統治していて、五色人とは別次元の存在なんだそうです。

五民族の神々の姿「五色神面」が飾られた拝殿の周囲で参加者全員による「君が代」斉唱。
摩訶不思議な感覚に...。。

祭り終了後、お祓いと講話を受けます。
代表として榊を捧げる時はちょっと緊張。。

昨今の領土問題から話しは始まり、日本がとるべき手段や役割とは?
我々ひとりひとりがやるべき事とは?
非常に貴重な体験でした。

阿蘇の全景が眺望できるワイナリーや

上方から流れてきた文楽の芝居鑑賞もけっこう鱗目体験です。
ちなみに豪華な昼食付きで一万円ぽっきりはお買い得!

九州人ながら知らない事だらけ...。
霊験あらたかな一日に感謝しながら今年の夏も無事、過ぎようとしています。