まだまだ中国各地で日本タタキのデモが起きているようです。
よほど鬱憤が溜っているんでしょう。
イタリアではゴミ行政に対するデモだそうですね。
暴力や破壊行為には強く反対しますが、デモすらしなくなった国よりは少しはましなのでしょうか??
名古屋で開催中の【国連地球生きもの会議(COP10)】で自国利益優先の態度をとる欧州連合(EU)とカナダに対し、皮肉を込めた「ドードー賞」というのを授与したNGOのニュースが出てました。
ドードーとは今から400年程前に絶滅した鳥の名前です。
不思議の国のアリスにも登場しますが、インド洋の限られた島で天敵がいなかったため翼が退化してしまい、大航海時代に現れた人間によって、あっという間に絶滅させられた体長1メートルの鳩です。
文明国で民意が反影される民主国家であれば、こういう受賞は効くかも知れませんね。
また、国際環境保護団体「グリーンピース」は、森林破壊に手を貸した国や企業に贈る「ゴールデン・チェーンソー賞」を、パプアニューギニアに贈るそうです。
良いネーミングですね〜。
いわゆる「エスプリ」溢れる上質な抗議で変わっていく世界って実に理想的だと思います!