西日本新聞が若者にもっと新聞を読んで欲しいと県内に住む18才全員の13万人に今朝、無料で朝刊が配られたそうです。
常識的ともいえるような時事に関して、興味がないのか、驚くほど無知な若者と接する事もあります。
政治・経済・歴史・宗教などちょっと複雑な問題になると「わかんな〜い」「うざ〜い」となってしまうのは二十歳を過ぎてろうが「おばかキャラ」が通用してしまう時代性からなのでしょうか。。
しかし、新聞を受け取った18才の何割が読んだことでしょう?
一般企業では一日配布が限度なんだろうと思ってたら、フランスのサルコジ大統領は凄いですね。
活字離れ解消と知性向上のためにと18才のフランス国民全員へ一年間、無料で新聞配布しているそうです。
来年年明けに日本の借金は900兆円を超えるそうです。
「事業仕分け」で無駄をバッサバッサと斬る民主党に爽快感は感じますが、未来のための事業なのかはしっかりと見極めて欲しいですね。