湯船や冬布団が心地良い季節になりました。
芸術の秋、食欲の秋...ということで、この時期&会場を久留米・水天宮境内に変更して2年目、第22回目の発心コンサートが開催されました。
朝夕はめっきり冷え込み、朝靄で母校・久留米高専も霧の中。。
二日間開催で延べ30組以上のミュージシャンが登場するのですが、ほとんどが顔見知りばかりで、病気しなかったか?家族に不幸はなかったか?とにかく舞台裏は盛り上がります。(笑)
久々登場のラ・バスガイドスは、懐かしい洋邦楽のカバーで老若男女みんなを笑顔にしてくれる見事なパフォーマンス集団です。
第2回目(?)出演以来20年ぶりに登場したのが見事なアカペラを披露してくれる「シルバークローズハーモニー」。
一番右手、バリトン担当の山ぐっつぁんは中学時代、毎日、ウチまで迎えに来てくれ、一緒に登校していた友人です。
舞台転換の合間、愉快に懐かしく、暖かな会話が弾みました。
長めの舞台転換時に登場するのが修行のためにと東京から参加してくれた、渡辺エンターティメント所属のお笑いコンビ「のばしぼん」。
まだまだ素人芸ながら真面目さ、素直さ、一所懸命さが気に入り、様々なアドバイスをしてしまいました。
売れてくれたら嬉しいですね。
もう、10年以上前の話になりますが、週一正午からの4時間生ラジオをやってた平田達彦氏と会えるのも発心の楽しみの一つです。
夏はプールの監視員、冬は惣菜売り場や甘栗屋などでアルバイトしながら全国各地で弾き語りしながら大勢の友人に囲まれての人生。
素晴らしいと思います。
やっぱり音楽は元気にしてくれるし、こういう場所で感動を共有できる仲間がいるって実に楽しいものですね。
来年もまた元気に皆んなに会いたいものです。
関係者の皆さん、お疲れ様でした!!