猛暑の中、汗だくでJR鹿児島本線に飛び乗り、キンキンに冷えた強風の中、うつむき加減でiPhoneをいじっていると突然、首に猛烈な痛みが...起きていながら寝違えるなんて...諸兄もご留意のほど。。
久しぶりに旧友・坂見誠二に会ってきました。
日本のダンス界で神様とまで呼ばれるようになったダンサーです。
今から40年近く前、久留米にあったディスコ・ファンキーで毎夜、遊んでいました。
その後、彼は真剣にダンスに取り組み、ロッテ歌のアルバムのレギュラー・バック・ダンサーを皮切りに世界的に活躍していきます。
Exileやtrfのサム、DA PUMPのイッサなど彼を崇めるダンサーは山ほどいます。
パパイヤ鈴木のおやじダンサーズも彼の作品といっていいでしょう。
NYのアポロシアターで初めて優勝した日本人も彼ですし、TV番組「スーパーチャンプルー」で審査委員長を務めるなどダンス界で彼の名前を知らない人はいないでしょう。
定期的に日本各地・津々浦々で後輩達に技術を伝授しているのですが、数年前からはダンスの本場アメリカのNYでも定期的なレッスンに多くの外人ダンサーを集めているのです。
今年から始まったヒップホップの学校教育も面白い試みですが教える方のスキルに問題があるのは当然のこと。
格好良いソウル・ダンスは一朝一夕には踊れません。
何が格好良くて格好悪いのか?
そもそもソウル・ミュージックとは?黒人音楽とは?
その辺りを語れるのは日本で彼しかいないと思います。
そんな話しで盛り上がった小倉の夜でした。
ちなみに左は大阪からレッスンを受けにきていたプロ・ダンサー橋村クン。
早速、FBでも友達になりました!(笑)