小学5〜6年生の頃、両親に連れられていった映画館でその衝撃の映画を見ました。
自由の女神が驚愕のラストシーンだった【猿の惑星】です。
SF大好き少年でしたので、あの大どんでん返しは大感動で続編もほとんど見たと思います。
しかし根本的な理由...、なぜ人間が滅びて猿が支配する世界になったのか?
なぜ、あれほど高等な猿が誕生したのか...その謎が解き明かされるという【猿の惑星/創世記(ジェネシス)】を見てきました。
感想は...ま、そんなものでしょう。
現代社会が抱える様々な課題への警鐘が織り込まれ、第1作とは比較にならない映像技術で圧倒的なシーンを見せてくれますが、当時ほどの感動を受けないのは果たして年齢のせいでしょうか?(笑)
ちなみに73年公開の【007死ぬのは奴らだ】はポールマッカートニーが主題曲を書いた名作です。
当時、筑後市の繁華街だった久留米・一番街からちょっと入った東宝ロマンで牟田山中の同級生達と自転車で見に行ったのですが、オープニングシーン、ジェームスボンドが美女と寝ていた暗闇のベッドで腕時計のボタンを押すと赤いデジタル文字が時刻を知らせるのを見て、「(格好良い〜!大人になったら絶対に買うぞ!)」と強く感じました。
それから数年後、セイコーから日本初のデジタル腕時計が12万5千円(くらいだったと...)で発売され、徐々に価格は下がり、私が社会人になった頃には、100円ショップで売られるようになっていました。。
ここ数十年の進化・変化は凄まじい限りですね。
そんな時代に生まれて良かったな...とも改めて感じた次第です。
余談ついでに...猿のおならは臭いのか...?猿のは...(笑)