悠々自適の年金生活をされてた古希過ぎの知り合いの話です。
いつも美味しい天然水を分けて頂いたりしてるのですが、息子嫁が出産直後に癌を発症されてしまい、生活が一変。。
歩き始めたばかりの孫を預かり、医療費補填のためにと新聞配達とチラシ・ポスティングのアルバイトに通われています。
我が家のポストにも大量のチラシが投入されています。
荷物を抱えた帰宅時など禍々しい気持ちになっていましたが、汗を流してポスティングしている姿を想像すると考えが変わってきました。
先進国でもタバコのポイ捨てが当たり前の国もあります。
だから道路清掃という仕事が発生し、雇用拡大に繋がる...それがワーキング・シェアの基本だそうです。
ミャンマーでも飲み終わった空き缶は道端に捨て、我先にと拾った子どもが換金するのです。
何事も深く考えてみるべき...ですね。