まだまだ謎だらけの宇宙。
地球から約1000光年離れたはくちょう座の方向に存在する「HAT-P-7b」と名付けられた惑星は、中心恒星の自転とは逆方向に公転しているのが発見されました。
またまた、これまでの「常識」が翻された訳で、宇宙には奇跡が溢れているんでしょうね。
膨大な宇宙で知的生命が存在するのは地球だけっていうのも寂しい話で、では、みんなで宇宙人を捜そう!という試みが今週の水曜〜木曜日に日本全国で実施されます。
兵庫県・西はりま天文台で地球外知的生命の探索を続けている熱き研究員の呼び掛けに、北海道から鹿児島まで、アマチュア天文家も含め約30の団体・個人が賛同し、1989年に米国・ハーバード大が怪しい電波をとらえたカシオペア座方面をパラボラアンテナなどで観測するものです。
多くの地点で同時観測し、複数のデータで検証するもので、これだけ多くの同時観測は世界初らしく、微弱電波であれ、是非、何らかの反応があって欲しいと願ってしまいます。
大宇宙の営みの中で人間の一生なんて、ほんの一瞬なんでしょうが、楽しく元気に頑張っているおじさん達の写真を宇宙ネタの恒例とします。(笑)