10数年前、大手新聞社事業局を取り仕切ってあったG藤さん(写真;左)なにかお仕事もらおうと叔父の紹介で会いに行き、その場でボランティアの世界に引き込んで下さいました。(笑)
定年退職後、ますます活発に活動されていますが、G藤さんが凄いのは、とにかく人の話をきちんと聞いて下さること。これはなかなか出来そうで出来ない事ですよね。
細かい事は気にせず、体格同様、大きな発想と優しさを持っているエネルギッシュな大先輩です。
<ふくおか先人金印記念館>
右は岬龍一郎さん。新渡戸稲造「武士道」の現代語訳をはじめ、二宮尊徳、吉田兼好、宮本武蔵などなど歴史上の偉人研究は日本有数の大家です。
孔子孟子、朱子学、儒学、各宗教・哲学などに関しても膨大な知識と分析力は凄まじいものがあります。
先人達の生き方を学ぶ事で現代を生き抜く知恵や勇気を得る勉強会を隔月、福岡天神で開催されてます。
胃癌による全摘出など様々な極限を生き抜いた来られた背景もあり、その言葉には重みがあり、まさに目から鱗の連続です。マスコミ嫌いで有名ですので貴重な写真かと思います。
(せっかくの勉強会なのに参加者が少ないのが非常に残念です。ちなみに次回は10月17日18時)
その勉強会終了後、呑み会へと流れます。
その席で私も喋る機会を頂いたりするのですが、参加者の皆さんより「伊藤さんの話は元気になる!」と言って頂けるようになり、それならば...とサイトも開設いたしました。
http://www.aa.alles.or.jp/~h-itoh/main.html
ちなみにこの銅像は福岡市地行にある「養生訓」で有名な儒学者・貝原益軒。
この方も知れば知るほどためになります。
世は歴女ブームだそうですが、一時のブームで終わらない事を祈りながら、両先輩!これからもよろしくお願い致します!